雑貨屋で売られているフラワーアレジメントやドライフラワー、ハーバリウムを作ってみようとして作り方で悩んでませんか。
5月も近くなってきており、もう少しで母の日が近づいてきて、僕は毎年恒例でカーネーションを送ってるのですが、一緒にそのカーネーションでハーバリウムを作って保存できるようにしてみたのがきっかけで、数年前からいろいろな花でハーバリウムをハンドメイドで作るのも趣味の1つになってます。
住んでいるところが周りが色々な花や植物が生えてたり育てたりしているので、材料には困らないので(笑)
市販のハーバリウムでもしデザインがこれだ!と気に入るものがなかったり、すごく小さな可愛らしいものがほしいといった場合でも、自作だと自分のアレンジしたいように花の種類から入れ物のの容器まで自由が効いたりしますので、オススメで、値段も手軽にやりやすい趣味だったりします。
まず生花→ドライフラワーの方の作り方です。
こちらの方はやり方としては、ハンキング法という乾燥しやすい室内で花を逆さにロープで吊って水分を抜く方法と、
シリカゲル法というドライフラワー用のシリカゲルを使って水分を抜く方法の二つが主な方法であります。
前者のハンキング法は乾燥して風通しがいいがや日当たりのいい室内や花によっては桜など花びらが薄いものはこちらの方法はいろいろ条件が必要ですが、バラのような花びらがしっかりしたもの形がきれいになりやすかったりします。
僕の場合は花びらがつぶれる可能性もあるので注意が必要ですが、環境に左右されず、容器があればやりやすいシリカゲル法を多用しますので、こちらで紹介します。
まずドライフラワーを作るための道具を用意します
用意するものは、花、深めの容器、ドライフラワー用のシリカゲル(目が細かいので細かく脱水できるので、ドライフラワー用のものを使うのがオススメです)形が変えれて固定できるひも状のものものになります。
次に保存容器にドライフラワー用のシリカゲルを入れます
底にシリカゲルを敷いてその上に花などの植物を置いていきます。
ドライフラワーにしたい花を置いていきます
こういった形で花を敷き詰めていき、茎や花びらが曲がると困るものには、
固定して形が変わらないようにします。
敷き詰め終わると上からやさしくドライフラワー用のシリカゲルをかけます
大体全体が埋まるくらいやさしくかけていきます、少し出てたりすると、全体が乾かなかったり、シリカゲルをかけすぎると重さで変形してしまいますので注意が必要です。
これでシリカゲル法は終了で、大体1週間くらいで、ドライフラワーが出来上がります。
花びらが取れやすい花だった場合でもシリカゲル法はやりやすいので、今回手に持っている梅の花や、桜の花で作ってみました。
このドライフラワーをアレンジしてハーバリウムを作っていきます
まず使うものですがハーバリウム用のオイル、ピンセット、ハサミ、じょうご、ハーバリウムを入れていく瓶(100均のガラス瓶だったり雑貨屋の小瓶だったりいろいろ好きな瓶で大丈夫です、今回は100均のガラス瓶を使います)
また、ハーバリウム用のオイルですが、
専用のオイルを使っていくようになり、こちらも種類が2種類あり、ミネラルオイルとシリコンオイル2種類あります。
初心者の方は花が浮きにくい、ミネラルオイルのほうがオススメですが、デメリットとしては寒冷地だと、マイナス10度で凍るので、お住まいによってはシリコンオイルがおすすめなのですが、シリコンアレルギーをおお持ちの方は手がかぶれたり花が浮きやすかったり、ほかの所につくとなかなか落ちにくかったりとデメリットもあり、ミネラルオイルと比べると光沢が出やすかったりするといったメリットもあるのですが、扱いの難しいプロ仕様オイルになってます、ちなみに僕はミネラルオイルの方を使ってます。
まず花を瓶に入れて、入れ終わったらハーバリウム用のオイルを入れていきます。
長すぎる茎や枝を切りながらピンセットで瓶に詰めていきます。
瓶の中に入れ終わるとじょうごを使ってゆっくり瓶の中にオイルを流していきます。
(ここで使うはさみやピンセット、じょうごも100均のものを使っていたりします)
これで完成です。
いかがでしょうか、乾燥の日にちはかかりますが、可愛くできたかなと思います。
ちなみに今回は小瓶に3つ作成して500㎜のオイルがかなり余ったので、これから始めようかなと思われる方はオイルが高いと思われるかもしれませんが、1回で沢山は使わないので、参考にしてみてください。
またコスト的な部分でシリカゲルも初期投資は1000円くらいと高いですが、乾燥させれば繰り返して使えるのでこちらもそんなに金額のネックにはなりにくいです。
こんな感じで小瓶でもハーバリウムを作ることができ、自分のセンスでいろいろな花を活かして飾ることができますので、
コメント