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食レポ

手軽なジビエランチへ「ジビエブラック 広島市安佐南区大町」

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今日のランチに何を食べに行こうか

そうネットを調べていると、

ジビエ料理というものがヒットして、

ジビエという言葉はよく聞くけどジビエとは何だろうと思い調べてみると、

語源はフランス語で、意味は狩猟で得た野生の鳥獣の食肉といった意味で、

昔は自分の領地で狩猟ができる貴族の食事として、大変高価なもので、

近年は野生鳥獣の被害を抑えるのに捕獲されたシカやイノシシを食肉として、

提供する動きが出ているそうです。

中でも代表的なイノシシ肉はちゃんと処理すれば臭みも少なく、

甘みがあり、ビタミンB群が豊富な食材、

シカは脂肪分が少なく、低カロリー高たんぱく、

ヘム鉄と呼ばれる人間に吸収されやすい鉄分が豊富で、

貧血の方にいいとされており、

自然の食材で体にも良いとされてます。

そんなジビエ料理にチャレンジしてみようと愛車のミライースを走らせ、

県道38号線を通り、たどり着きました、

「ゆめマート大町店」

の、敷地内にある「gibier black(ジビエブラック)」さんです。

ちなみに店の入り口では、

多肉植物も売られてたりします。

かわいいですね。

店内に入りますと

席は2種類あり、

ひし形模様のカウンター席、曲面の壁に沿ったテーブルがおしゃれですね。

そしてもう片方が、

二人掛けのテーブル席、こちらは粗目の石タイルの下に、

銅板による板金の壁がクールな感じですね。

レジに向かうとメニューがあり、

レジで注文して、席で待つシステムです。

メインは黒い熟成シカ肉を使ったカレーで作られたカレーパンとカレーライス、

カレーパンが揚げてあるパンでなくベーグルを使っているのも珍しいです。

シカ肉のミンチを使ったチャーハンと、汁なし担々麵、

フライドスペアリブと、要予約のローストランチ。

そして、今日の目的の猪骨ラーメンシカ肉ミンチのせがあり、

ラーメン目的できましたが、

正直カレーパンにもかなり後ろ髪引かれました。

注文のラーメンが運ばれてきました

カウンター席に座りほどなくしてラーメンが運ばれてきました。

中太麵に鹿肉ミンチ、ネギが白髪ねぎと小口切りの2種類、

そしてきくらげと、スープに浮かんだごく少量の唐辛子の粉末。

においも香ばしいもので臭みとかはなくしっかりした処理されたイノシシなのかなと、

想像が掻き立てられます。

麺をすすると、つるつると独特な口当たりがして、

スープは甘辛い味に仕上げてあり、

猪骨スープの独特な味が楽しめます。

鹿肉ミンチは柔らかすぎず独特な食感があり、

こちらも普段食べるラーメンのチャーシューとは全然違う感覚のものです。

さて麺を食べ終わって、まだネギや鹿肉ミンチが残ってましたので、

ご飯の上にのせて簡易ジビエ丼にしてみました。

甘辛スープと鹿肉が合わさり何とも言えない味わいの丼になり。

注文する際は白ご飯も一緒に注文するのがオススメです。

まだまだお店が少ないジビエ料理、こういったいい味なのでしたらもっとはやればいいなと思うジャンルのランチです。

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