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食レポ

モチモチ多加水熟成麺のうどん「うどんの釜くら 広島県府中町」

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テレビを見てたら多加水熟成麺といううどんを聞きまして

ふと広島の情報番組を見ていると、

よく行くソレイユの近所に、

讃岐うどんのようなコシがあるタイプとは違ううどんがあると聞き、

気になって愛車のミライースでドライブに行ってみました。

ソレイユの北側の道を走っているとそのお店が見つかりまして、

2階が「たけ田」さんという焼肉屋になっているお店で、

大きな看板が目につきます。

「うどんの釜くら」の店内はこんな雰囲気

「うどんの釜くら」の店内はこんな感じで、

カウンターの向かいがキッチンになっており、

対面で料理を作って出してくれます。

カウンターは5席、テーブルは四人掛けが5席と、

二人掛けが1席あり、

水とほうじ茶がセルフサービスになってます。

注文はタブレットでできるので、

非対面の注文がいい人にも安心です。

「うどんの釜くら」のメニューはこんな感じ

メニューはうどんと丼ものがメインで、

ざるうどんや釜玉うどん、

肉うどん系や

定番なうどんや、

丼ものもいろいろそろっています。

今回は「キセキの釜たま」を頼んでみました。

メニューを見ていて気になったのが、

「キセキの釜たま」が気になり、

卵黄とバターの組み合わせがどんな感じだろうと思い、

注文してみました。

来たものはこんな感じで、

バターと卵黄が乗った麵と、

お好みの量入れることのできるダシつゆ、

薬味に海苔と鰹節とゴマとネギ、

お吸い物と、平日無料のみにご飯をつけて、

950円とそこそこリーズナブルです。

この面が変わった麺で、

多加水熟成麺というタイプの麺で、

もちもちした麵でありながら、

コシも出ている食感で、

表面が柔らかくなっているためか、

卵のとろみとやバターの風味が絡んでかなりまろやかな甘みのある風味が楽しめます。

まろやかな味だけでなく、

薬味を入れることでそれぞれの風味も引き立ち、

何度も楽しめる味になってます。

つけたしのお吸い物も絶品で、

鰹節が前面に出ているダシの風味が効いていて、

このお吸い物一つの味で、こだわりがうかがえます。

今回は平日無料のミニご飯も頼んで、

うどんがなくなったら、

残っている卵黄とバターとダシつゆが混ざっているものに混ぜて、

混ぜご飯を楽しむことができます。

また今回は頼まなかったのですが、

ほかの席に座っている方が注文していた、

揚げ物もかなり絶品とのことですので、

ぜひうどんと一緒に食べてみることをお勧めします。

いろいろな広島の地方番組で取り上げられたこともあり、

期待値は高かったのですが、

実際行ってみて、かなり推せるうどん屋です。

うどんの釜くら
TEL082-283-4788
住所〒735-0021 広島県安芸郡府中町大須4丁目6−6
インスタグラムhttps://www.instagram.com/udon_no_kamakura/

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